
サービスについて
service
電話リレーサービスとは
耳の聞こえない方や発話困難な方など電話へのアクセスに困難のある方が、聞こえる人と同等に電話を使えるためのサービスです。通訳オペレータが聴覚障害者等と聴覚障害者等以外の方の会話を「手話や文字」から「音声」に、「音声」から「手話や文字」に通訳することで即時双方向に電話をつなぐことができます。
世界25ヶ国で提供され、2021年7月、日本においても正式にサービス提供を開始する予定です。
私たち日本財団電話リレーサービスは、2021年1月13日に総務省より電話リレーサービス提供機関として指定を受け、法律に基づいて電話リレーサービスを提供してまいります。
※本サイトに掲出している動画の帰属権は現在、(一財)日本財団電話リレーサービスが所有しています。
日本における電話リレーサービスは、当時G7で唯一日本のみが提供に至っていなかった背景から、通信のバリアフリーにおける課題として取り組まれ、制度化されることを目的とし、2013年より日本財団によってモデルプルプロジェクトとして実施されてきました。
その後、2020年6月5日に「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」が成立したのを受け、日本における電話リレーサービスの安定的・継続的提供を担うことを目指し、2020年8月4日に(一財)日本財団電話リレーサービスを設立致しました。
2013年より(公財)日本財団が実施してきたモデルプロジェクトは、2020年10月1日より当財団が事業譲渡を受け、推進しております。
利用方法
How to Use
スマートフォンで電話をかける
一般通話の場合
- ①アプリを起動
- ②STARTをタップ
- ③かけたい相手先の電話番号を入力して発信
- ④通訳方法を選択
- ⑤通訳オペレータと接続後、かけ先との通話開始
緊急通報の場合
- ①アプリを起動
- ②STARTをタップ
- ③緊急通報ボタンをタップ(110、119、118を入力して発信も可)
- ④通報先を選択
- ⑤位置情報許可確認画面で「許可」をタップ
- ⑥通訳オペレータと接続後、通報先の指令台との通話開始
スマートフォンで電話を受ける
電話を受ける方法
- ①着信画面にて「応答(緑のボタン)」をタップ
- ②通訳オペレータ・電話の相手先と繋がり通話開始
※本内容は変更がある可能性がございます。
登録に必要な機器
準備中
登録に関する注意事項
準備中
登録完了後に利用できる機器
準備中
サービス利用料
準備中
利用登録はこちら
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当財団について
About our foundation
運営者情報
団体名 | 一般財団法人 日本財団電話リレーサービス |
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代表者 | 理事長 大沼 直紀 |
住所 | 東京都港区赤坂1丁目2番2号 |
電話・FAX | 03-6229-5600 / 03-6229-5599 |
設立 | 2020年8月4日 |
事業内容 | 耳の聴こえない人と耳の聴こえる人をオペレータが「手話・文字・音声」により通訳し、即時双方向でつなぐ電話リレーサービスを提供する。 |
評議員(五十音順) | 肩書き |
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石野 富志三郎 | 一般財団法人全日本ろうあ連盟 理事長 |
井出 健治郎 | 昭和女子大学 グローバルビジネス学部教授・前和光大学学長 |
今川 愼一 | みずほ銀行 元顧問 |
尾形 武寿 | 公益財団法人 日本財団 理事長 |
武内 信博 | 公益財団法人 電気通信普及財団 理事長 |
濱崎 久美子 | 社会福祉法人東京愛育苑金町学園 施設長 |
星川 安之 | 公益財団法人 共用品推進機構 専務理事・事務局長 |
理事 | 役職 |
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大沼 直紀 | 理事長 |
石井 靖乃 | 専務理事 |
井野 麻美 | 常務理事 |
松森 果林 | 理事 |
井上 正之 | 理事 |
藤木 和子 | 理事 |
佐藤 英夫 | 監事 |
定款
情報公開
Information disclosure
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