「効率よく創造的に仕事を進めるには」佐藤太信さんの場合
わたしはこう使う「電話リレーサービス」
テキスト解説を読む
このインタビュー動画は、AI音声付き拡張音声解説版です。
動画内は、聴覚障害者が手話と音声日本語でインタビューを受けており、字幕が付いています。
「インタビューシリーズ:わたしはこう使う『電話リレーサービス』佐藤太信さんの場合」
「効率よく創造的に仕事を進めるには」埼玉県戸田市市議会でインタビューを受ける佐藤太信さん。
質問1「電話リレーサービスをどのくらい使っていますか?」
私は電話リレーサービスを1か月に10回くらい使っています。
1年に4回くらい議会があるのですが、特に議会がある月は多く使っています。
質問2「普段使っているサービスと比べてよい点はありますか?」
これまではメールでのやりとりが多かったのですが、今は電話リレーサービスを使うとすぐに返事が返ってくるので助かっています。
質問3「仕事に使う際は「手話通訳」と「文字通訳」どちらを使うことが多いですか?」
私は、仕事では「文字通訳」を使うことが多いです。
その理由としては、行政の専門用語は難しい言葉が多いため、問い合わせのお返事をいただくときに、すぐ書き留められるからです。なので、文字を使うことが多いです。
質問4「電話リレーサービスを使うようになって、何か変化はありましたか?」
電話をきこえる人にお願いすることが多かったのですが、電話リレーサービスを使うことによって全部ひとりで解決できるようになりました。
そういった意味でも仕事がすごく楽しくなりました。
質問5「あなたにとって電話リレーサービスとは?」
私にとって、電話リレーサービスは仕事をする上で絶対に欠かせないものです。
「手話で、文字で、電話を通訳。電話リレーサービス」日本財団電話リレーサービスのロゴ。
連載:「インタビューシリーズ:わたしはこう使う『電話リレーサービス』」とは
「電話リレーサービスってどう使うの?」に具体的におこたえするドキュメンタリーシリーズです。
電話リレーサービスを使いこなす12名の利用者に焦点をあて、日々の生活のなかで電話をどう活用しているか、またそれにより訪れた変化などお伺いしました。おひとりおひとりの「電話リレーサービス活用術」を是非ご覧ください。
その他のインタビューは以下のリンクよりご覧になれます。(順次公開)
利用者インタビューシリーズ:わたしはこう使う「電話リレーサービス」一覧
電話リレーサービス用電話番号を取得するには
利用料金や登録方法について、詳しくは以下のリンクをご覧ください。
聴覚や発話に困難のある人へ:登録方法