「生活に必要なことは、わくわくの幅を広げること」栗田秀子さんの場合
わたしはこう使う「電話リレーサービス」
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このインタビュー動画は、拡張音声解説版です。
動画では、利用者または関係者がインタビューを受けており、字幕と手話ワイプが付いています。
インタビューシリーズ:わたしはこう使う「電話リレーサービス」
「生活に必要なことは、わくわくの幅を広げること」
栗田秀子さんの場合
自宅のダイニングで、手話でインタビューを受ける栗田さん。
質問1:登録したきっかけは?
友達が使っていて、
よさそうだと思い、わたしも登録しました。
質問2:どのくらい利用していますか?
月に2~4回ほど使っています。
質問3:使ってみて驚いたことは?
今までは、きこえる友達や会社の友人に
気を使いながら(電話を)お願いしていました。
電話リレーサービスを使うようになって、
「きこえる人の電話と同じように使える!」
「すごい!」と思いました。
質問4:生活に変化はありましたか?
私はケーキが好きです。
これまでは、お店に行ったら、
食べたいケーキが売り切れていて、
残念に思うことが何回もありました。
電話リレーサービスで予約できるようになってから、
生活を楽しめる幅が広くなりました。
質問5:あなたにとって電話リレーサービスとは?
生活に必要なものだと思っています。
(電話リレーサービスが)なかったら、
楽しみも半減するからです。
質問6:今後期待することは?
これからも、電話リレーサービスが
ずっと使えるように期待しています。
手話で、文字で、電話を通訳。電話リレーサービス。
日本財団電話リレーサービスのロゴ。
連載:「インタビューシリーズ:わたしはこう使う『電話リレーサービス』」とは
「電話リレーサービスってどう使うの?」に具体的におこたえするドキュメンタリーシリーズの第2弾です。
昨年度に引き続き、電話リレーサービスの活用事例に焦点をあて、日々の生活のなかで電話をどう使っているか、またそれにより訪れた変化などお伺いしました。 第2弾は、利用者本人だけでなく、その周辺にいる方々にもインタビューを実施しました。おひとりおひとりの「電話リレーサービス活用術」を是非ご覧ください。
その他のインタビューは以下のリンクよりご覧になれます。
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