第10条 利用料金(手話・音声解説付き)
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原文を手話に訳した内容を字幕表示しています。
正確な記述に関しては原文または本動画クローズドキャプションをご参照ください。
第10条 利用料金
1 登録をした利用者又は法人は、毎月、財団の請求に応じ、財団が定めた期日までに、利用料金を支払わなければなりません。
2 電話リレーサービスに係る料金プランは、次のいずれかから登録をした利用者又は法人が選択するものとします。なお、いずれの料金プランにおいても、通話料は、発信する場合に必要となるものであり、また、緊急通報及びフリーダイヤルへの発信の場合は、無料です。ナビダイヤルへの発信の場合は、料金プランに関わらず、33円/分(税抜30円/分)です。
① 月額料ありプラン
・ 月額料 178.2円(税抜162円)
・ 通話料A(従量制)
固定電話・特定IP電話着 5.5円/分(税抜5円/分)
携帯電話着 33円/分(税抜30円/分)
② 月額料なしプラン
・ 通話料B(従量制)
固定電話・特定IP電話着 16.5円/分(税抜15円/分)
携帯電話着 44円/分(税抜40円/分)
3 登録をした利用者が月の途中で料金プランを変更した場合には、翌月1日より変更した料金プランを適用します。
4 利用料金の具体的な計算方法は、次に掲げるとおりとします。
① 月の途中で登録し、又は登録を解除した場合には、月額料は日割りで計算し、通話料は利用した通話に係る分を通常どおり計算する。
② 第16条第1項の規定により利用が一時的に停止されている場合であっても、当該月の月額料は、発生する。ただし、当該月の翌月から月額料なしプランが適用される。
③ 通話料は、相手先と通話がつながった時点(留守番電話も含む。)から発生する。
④ 個別の通話に係る通話料は、1分単位で算定することとし、1分に満たない時間がある場合には、切り上げて算定する。
⑤ 通話料は、③及び④により計算した額の合計について、1円未満を切り捨てて計算する。
⑥ 通話を途中で中断した場合でも、切断するまでの通話料は、発生する。
5 第18条第1項の規定により電話リレーサービスの提供を一時的に中断した場合には、中断の期間が1日以上となるときは、月額料について、利用できなかった日数に応じて日割り計算した料金を減額します。
6 利用料金の支払方法は、次のいずれかから、登録をした利用者又は法人が選択するものとします。財団は、対応しているクレジットカード決済の詳細及びキャリア決済の詳細について、財団のホームページで公表します。
① クレジットカード決済
② キャリア決済
③ 払込票決済(コンビニ)
7 財団は、毎月末締で、翌月10日に利用料金を確定し、登録をした利用者又は法人に対して利用料金の請求を行います。
8 利用者は、支払方法として、第6項①又は②を選択している場合にはそれぞれの支払方法に係る決済期日までに、同項③を選択している場合には翌月の月末までに支払をする必要があります。
9 登録をした利用者又は法人が利用料金を滞納した場合には、財団は、当該登録をした利用者又は法人に対し、滞納された利用料金の支払を求めるため、請求書を郵送するとともに、アプリ又は利用者サイトの伝言メモ機能及び電子メールにより通知します。
10 前項の規定により郵送した請求書に記載された支払期日までに登録をした利用者又は法人から支払がない場合は、第 16 条第1項③の規定に基づき、当該登録した利用者又は法人の利用を停止します。
11 前項の規定による利用の停止の後、引き続き1か月間以内に登録をした利用者又は法人から滞納された利用料金の支払がない場合は、第17条第1項⑤の規定に基づき、当該登録をした利用者又は法人の登録を解除します。
12 前5項までの規定にかかわらず、居住する自治体が利用料金を負担する場合、利用料金の請求についての取り決めは当該自治体と財団との間において直接行います。
第10条 終わり
(一財)日本財団電話リレーサービスは、電話リレーサービスの利用に関する条件について、利用者との間で「利用規約」を定めており、利用者のみなさまにはサービス利用前に同意していただいています。
なお、動画内の字幕(オープンキャプション)は、利用規約の原文(日本語)を手話に訳した内容を表示しています。
正確な表現に関しては、日本語による原文または各動画のクローズドキャプション(CC)をオンにしてご確認ください。
【利用規約原文(日本語)】
電話リレーサービス利用規約