<プレスリリース>「電話リレーサービスよかったこと調査」結果について
対象:
すべての人
カテゴリ:
プレスリリース
掲載日 :
2024年10月16日
電話リレーサービスが「あってよかった」「使ってよかった」
聴覚や発話に困難のある利用者の75.4%が「満足」と回答
一般財団法人日本財団電話リレーサービスは、利用登録拡大の観点から、電話リレーサービス(以下、サービス)の利便性に着目した「よかったこと調査」を国立大学法人筑波技術大学の協力を得て実施し、本調査結果を「電話リレーサービスよかったこと調査報告書」として取りまとめました。
令和6年 1月時点の利用者約14,500人を対象にしたWEBアンケートにより、全4,115件の回答を取得し、サービスの総合的な満足度の他、サービスを使ってよかったと思う具体的な出来事や、サービスを使う以前と比較しよくなったと感じていることへの回答も多数得られました。
改めまして、本調査にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
当財団は、本調査結果を踏まえ今後一層のサービスの普及に努めると共に、法人利用を促進する取組みも進めてまいります。
調査概要
- 対象:令和6年 1月時点の利用者約14,500人
- 手法: WEBアンケート。個人利用者(用途:私用/仕事)と法人利用者を対象に3種類の調査票を作成。
- 回答: 4,115件
調査結果のポイント
- 個人利用者の75.4%はサービスに満足しており、仕事で利用する個人や法人利用者も60%以上が満足と回答
- サービスを使う以前と比較し、急ぎの用事も自分で対応できる、周囲に頼らず自分で業務 を果たせるようになった等、業務改善を実感する人が8割を超えた
- 個人利用者のうち10%が緊急通報の場面でサービスを使ってよかったと実感
- サービスを使うようになったことで生活利便の向上、自立促進や積極性の向上、コミュニケーションの深化、生活上の安心感の増大に関する言及が個人利用者から多数
調査結果
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