電話リレーサービスとは

法律に基づいた公共インフラとしてのサービスです。

電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難のある人(以下、きこえない人)と、きこえる人 (聴覚障害者等以外の人)との会話を通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を 通訳することにより、電話で即時双方向につながることができるサービスです。

電話リレーサービスとは

サービスについて動画で知る

きこえる人きこえない人
もっと知ってほしい!

アプリをダウンロードして登録後に利用できます。

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Androidの方

Google Playで手に入れよう
登録方法はこちら

※きこえる人はダウンロードや登録は不要です。

電話リレーサービス
はこんな時に便利

24時間365日、
いつでも電話ができます!

  • 仕事のやりとり

    仕事のやりとり

    急な予定の変更や、急いで連絡をとりたいときにも、自分で電話で伝えることができます。

  • 緊急の電話

    「110(警察)」「119(消防)」「118(海上保安庁)」へもすぐに電話できます。

    緊急の電話
  • 病院への連絡

    病院への連絡

    病院へ連絡したいとき、予約の変更をしたいとき、電話でしっかり伝えることができます。

  • 家族や友人との会話

    家族や友人と電話を楽しめる。遠くにいても身近に感じられるのは電話ならではです。

    家族や友人との会話

よくあるご質問

    • きこえる人も電話リレーサービスの登録が必要ですか?
    • きこえる人の登録は必要ありません。現在ご利用の電話番号で、電話リレーサービスの利用者への受発信が可能です。
    • 目の前にいる相手に用件を伝えるために、電話リレーサービスを利用できますか?
    • できません。離れたところにいる相手と通話する時のみご利用いただけます。
    • 通話オペレータを指名することはできますか?
    • できません。どの通訳オペレータでも一律のサービスを提供しています。
    • 通話オペレータに用件を伝えて、後日結果のみを知らせてもらうことはできますか?
    • 通訳オペレータは会話を即時に通訳します。用件を預かり、代わりに質問や交渉して連絡調整した結果だけをお伝えするような使い方はできません。
    • 文字通訳の履歴を記録として利用することはできますか?
    • いかなる場合でも、文字・映像データを記録として利用することはできません。
    • 法人でも契約はできますか?
    • はい、ご登録できます。詳しくはお問い合わせください。

電話リレーサービス
の制度について

「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)」により、電話リレーサービスが制度化されました。制度の詳細はこちら

電話リレーサービスはこの制度下で提供される法律に基づいた公共インフラとしてのサービスで、24時間・365日、双方向での利用ができます。また、緊急通報受理機関への連絡も可能です。

電話リレーサービス制度の仕組み

電話提供事業者

負担金を利用者に
転嫁することは可能

負担金の納付

電話リレーサービス
支援機関

(一社)電気通信
事業者協会

交付金の交付

電話リレーサービス
提供機関

(一財)日本財団
電話リレーサービス

提供業務の実施

総務省

総務大臣

監督(指定、
事業計画認可等)

お問い合わせ

電話リレーサービスカスタマーセンター

受付時間 9:30~17:00定休日なし(年末年始をのぞく)

  • TEL:03-6275-0912
  • FAX:03-6275-0913
手話・文字チャットでの
お問い合わせ
お問い合わせフォームの上部に窓口をご用意しております。下記リンクからお進み下さい。
メールでのお問い合わせ 下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

電話リレーサービスお問い合わせフォーム

https://www.nftrs.or.jp/contact QRコード
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